旨いドリップコーヒーの淹れ方
目次
香ばしさを立たせ、軽やかに仕上げる「永田式ドリップ」


コーヒーの美味しさは、苦味や濃さだけでは決まりません。
青海珈琲が大切にしているのは、焙煎した豆が持つ香ばしさを、いかに引き出すか。
この記事では、コーヒーマスター永田が実践する「香ばしさ×軽やかさ」を両立させるドリップ方法をご紹介します。
旨いドリップコーヒーの決め手は「香ばしさ」
青海珈琲が考える“旨いコーヒー”の中心にあるのは、香ばしさです。
焙煎によって生まれるこの香りは、抽出中に最も強く立ち上がります。
特にドリップでは、
- 粉がふっくら膨らむ
- お湯を注いだ瞬間に立つ香り
この2点が、美味しさを判断する重要なサイン。
永田式ドリップは、この香ばしさを逃さず、軽やかな後味に仕上げるための淹れ方です。
永田式ドリップの考え方
永田式ドリップの特徴は「すっきりしているのに、香りがしっかり残る」こと。
それを実現するポイントは3つです。
- 焙煎したての豆を使う
- 抽出中の香りの変化を感じながら注ぐ
- 粉を“溜めずに”流す
濃く抽出するのではなく、
香りの良い部分だけを引き出すイメージで淹れることで、軽やかで飲み疲れしない一杯になります。
ドリップ前に準備するもの(基本レシピ)
使用量の目安
- コーヒー豆:20g
- お湯:300g(仕上がり 約250〜270ml)
- お湯の温度
- 中煎り:85℃前後
- 深煎り:90℃前後
使用器具
- ドリッパー
- ペーパーフィルター
- サーバー
- ミル
- 温度計(あると便利です。)
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STEP1|挽きたての豆を使う


豆はドリップ直前に挽くのが理想です。
挽いた瞬間から香りは揮発していくため、挽き置きはおすすめしません。 挽き目は中挽きが基本。手挽きミルで問題ございません。
粒が揃っているほど、雑味の出にくい抽出になります。
STEP2|粉をほぐし、香りを引き立てる


ドリッパーに粉を入れたら、軽く揺らして表面を平らにします。
最初のお湯は中心から少量注ぎ、しっかり蒸らしましょう。
この工程で、
- ガスが抜け
- 香りが一気に立ち上がります
ここで香りが弱い場合、豆が古い可能性がありますのでなるべく新鮮な豆を使いましょう。
STEP3|勢いよく注ぎ、水位を保つ


蒸らし後は、やや勢いよくお湯を注ぎます。
ポイントは、粉の表面の水位を一定に保つこと。
- 注ぐスピードは自由
- 水位が下がりすぎないよう注意
一定の水位で注ぎ、粉をしっかり動かすことで、香りがより立体的になります。
STEP4|高さと速さで味を調える


味の最終調整は、
お湯を注ぐ高さとスピードで行います。
- 高め&速め → 軽やか
- 低め&ゆっくり → コク寄り
永田式では、
「香りが一番きれいに立つ高さ」を探しながら注ぐのがコツです。
家でも「専門店の味」を。
ドリップコーヒーは、技術や感覚も大切ですが「新鮮な珈琲豆」を用意する事が重要です。
香りの立ち方、粉の膨らみ、お湯の流れ。
新鮮な豆を使用し、それらを感じながら淹れることで、味は自然と整います。
青海珈琲では、焙煎したての新鮮な豆をお届けしております。
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