【青海珈琲のこだわり】「うちのコーヒーは淹れて飲んで味わえ」
コーヒーの美味しさは、苦味や酸味だけでは語れません。
青海珈琲が追い求めているのは、焙煎したての豆から立ちのぼる香ばしさ。
この記事では、その香りを最大限に引き出す焙煎と淹れ方の秘密をお伝えします。


目次
コーヒーの“香ばしさ”とは?苦味とは違う、もう一つの美味しさ
コーヒーの香ばしさは、焙煎によって豆の内部で起こるメイラード反応によって生まれる風味。
砂糖が焦げるような芳ばしさと、苦味のバランスが生まれる瞬間です。
青海珈琲では、この「香ばしさ」こそがコーヒーの本質だと考えています。
豆を焙煎した瞬間に漂う香り、そしてドリップ中に立ちのぼる湯気の中の芳ばしさ。
それらは一杯のコーヒーが完成する前から始まる“体験”でもあります。
「やっぱりコーヒーの味って苦いじゃん。だからこそ、焼きたての香ばしさでその美味しさを表現したいんだよね。」
— 青海珈琲 コーヒーマスター 永田


青海珈琲の焙煎は“良く焼き”がスタンダード
最近は浅煎りや酸味系のコーヒーが主流になりつつありますが、青海珈琲の焙煎はあえてしっかり焼き。
豆の芯までじっくりと火を通すことで、ドリップ時に粉がふっくらと膨らみ、豊かな香りが立ちのぼります。
焙煎が浅いと、香りが軽く抜けてしまう傾向があります。
青海珈琲の深煎りは、豆の中に含まれる油分と糖分をしっかり引き出し、香ばしさとコクの両立を実現。
この焙煎こそが、青海珈琲の“職人の味”を支える核なのです。
「最近の豆って浅煎りが多いから、ドリップしても粉が膨らまない。
やっぱりコーヒーは粉が膨らむぐらい良く焼かないとダメだなと思います。」
— 永田
パンパンに膨らむパックが新鮮の証
青海珈琲の店頭やオンラインショップで見かける銀色のコーヒーパック。
少しパンパンに膨らんでいるのは、焙煎直後の新鮮さの証です。
豆を焼いた直後は、内部から炭酸ガスが発生します。
青海珈琲では、このガスを自然に逃がすために「ガス抜きバルブ」をすべてのパックに装着。
余分なガスだけを外に出し、香りの成分は閉じ込める構造になっています。
つまり、袋が膨らんでいる=焙煎仕立ての証拠。
新鮮な香ばしさをそのままご家庭にお届けしているのです。


淹れて、飲んで、味わう。それが青海珈琲の流儀
青海珈琲が大切にしているのは、「淹れる」瞬間から始まるコーヒー体験。
豆を挽くときの香り、ドリップ中のふくらみ、そしてカップを口に運ぶときの余韻。
そのすべてが“味わい”の一部だと考えています。
店頭では試飲もご用意していますが、本当の魅力はご家庭でご自身の手で淹れる一杯にあります。
パンパンに膨らんだパックを開け、香りを感じながらゆっくりとお湯を注ぐ——。
それが「青海珈琲を味わう」最も贅沢な時間です。
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「家でも「専門店の味」を。」
青海珈琲の焙煎豆は、すべて自社工房で職人が焼き上げています。
ご家庭でも同じ香りと味わいを楽しめるよう、焙煎後すぐにパッキングして発送。
新鮮さをそのまま届けるための工夫を惜しみません。
家でも「専門店の味」を。 ご家庭でも、青海珈琲の豆を使えば専門店の味をそのまま再現できます。
香り豊かな一杯を淹れる時間こそ、日常の中で心を整えるひとときです。
“香りを味わう”という贅沢を、ぜひご自宅でも。
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